Difference between revisions of "Medicating Melody/ja"

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{{Quotation|音楽による回復方法を知った'''メディック'''|ほっほう!今まで就くべき職業を間違っていましたな。ぜひともこの魔術を学ばなければ!|sound=Medic_sf12_badmagic07.wav|en-sound=yes}}
'''音楽療法は[[Medic/ja|メディック]]が[[Amputator/ja|アンピュテーター]]を装備しているときに実行出来る[[taunts/ja|罵倒行為]]です。'''メディックが演奏をしている場所から一定範囲内にいる味方全員がチームカラーの光の輪に包まれ、その対象全員のヘルスを一度に[[Healing/ja|回復]]できます。この回復によって [[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]のゲージを貯めることは出来ません。また、変装中や透明化している[[Spy/ja|スパイ]]を回復したり、仲間を[[overheal/ja|オーバーヒール]]状態にすることもできません。
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'''{{item name|Medicating Melody}}'''は[[Medic/ja|メディック]]が{{Item link|Amputator}}を構えているときに実行出来る[[Weapons/ja#medictaunt|挑発行為]]です。メディックが武器を肩に担ぎ、右足を半歩出して心地よいメロディを奏でます。演奏中はメディックがいる場所から一定範囲内にいる味方全員がチームカラーの光の輪に包まれ、その対象全員のヘルスを一度に[[Healing/ja|回復]]できます。
  
この回復効果は対象が目視できる所にいる必要があり、壁越しにいる味方にはたとえ有効範囲内にいても効果が届きません。味方がこの回復効果を受けている間に誰か相手を倒した場合、この罵倒行為を実行しているメディックにもキルアシストとしてカウントされます。(この辺りはメディガンのヒーリングと同じですね)
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この回復によって[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]のゲージを貯めることは出来ません。また、変装中や透明化している[[Spy/ja|スパイ]]を回復したり、仲間を[[overheal/ja|オーバーヒール]]状態にすることもできません。{{item link|Back Scratcher}}を装備した[[Pyro/ja|パイロ]]はヒール量減少のペナルティが適用されてしまいます。この回復効果は対象が目視できる所にいる必要があり、壁越しにいる味方にはたとえ有効範囲内にいても効果が届きません。味方がこの回復効果を受けている間に誰か相手を倒した場合、この挑発行為を実行しているメディックがキルアシストとしてカウントされます。[[Medieval mode/ja|メディーバルモード]]では、メディックが味方を回復する手段はこの挑発行為と{{item link|Crusader's Crossbow}}の2つしかありません。
  
== 回復 ==
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== 回復と動作時間 ==
 
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[[File:Amputator_taunt_heal_radius.png|thumb|有効距離の参考画像]]
[[Medi Gun/ja|メディガン]]や[[Kritzkrieg/ja|クリッツリーク]]のように、回復速度は回復対象が最後にダメージを受けた時から何秒経過したかによって変化します。10秒以内であれば25HP/秒、10秒を超えると時間に比例して秒間回復量が増加し、15秒以降は最大値の75HP/秒まで増加します。
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{{Damage table
 
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| effect range    = 450[[Hammer units/ja|ユニット]]
* 回復時間: 4.2秒
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| healing        = yes
* 有効距離; 450[[Hammer units/ja|ユニット]](メディックからの半径)
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|  heal combat    = {{tooltip|105|~25HP/秒で4.2秒間回復}}
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|  heal noncombat = {{tooltip|315|~75HP/秒で4.2秒間回復}}
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| function times  = yes
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|  taunt duration = 4.2秒
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}}
  
数値はコミュニティによるテストによって正確かつ大まかに計測されました。
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== アップデート履歴 ==
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'''{{Patch name|12|17|2010}}''' ({{update link|Australian Christmas}})
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* この挑発行為がゲームに追加された。
  
== 動作時間 ==
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'''{{Patch name|1|3|2011}}'''
* 挑発時間: 4
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* {{Item name|Amputator}}に関わる不具合を修正した。 <ref>プレイヤーがこれによる[[Healing/ja|回復]]を受けている間に実行しているメディックのプレイヤーがサーバーから切断してしまうと、回復中のエフェクトがずっと残ってしまう。これによりプレイヤーが死ぬか、サーバーから切断する、マップが変わるまで無限に[[Health/ja|回復効果]]を与えてしまっていた。</ref>
  
単位はすべて秒。コミュニティによるテストによって正確かつ大まかに計測されました。
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'''{{Patch name|2|22|2011}}'''
 
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* {{Item link|Equalizer}}を[[weapons/ja|構えている]]プレイヤーを回復可能だった問題を修正した。
== これまでの変更点 ==
 
'''[[January 3, 2011 Patch|2011/01/03 パッチ]]'''
 
*アンピュテーターに関わる不具合を修正した。 <ref>プレイヤーがこれによる[[Healing/ja|回復]]を受けている間に実行しているメディックのプレイヤーがサーバーから切断してしまうと、回復中のエフェクトがずっと残ってしまう。これによりプレイヤーが死ぬか、サーバーから切断する、マップが変わるまで無限に[[Health/ja|回復効果]]を与えてしまっていた。</ref>
 
 
 
== バグ ==
 
* この罵倒行為によって味方にかかっている[[Critical hits/ja#クリティカルブースト|クリティカルブースト]]効果を無効化してしまう。
 
  
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== トリビア ==
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* のこぎりを「演奏」しているときのメディックの構えは非常に独特なものです。ヴァイオリンその他の弦楽器を左手で弾くことは可能ですが、通常それらの楽器は顎の下に挟んで固定するものです。また、片足にのみ体重をかけると疲れやすくなってしまいます。
 
== 備考 ==
 
== 備考 ==
 
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{{AustralianChristmasNav}}
 
{{Allweapons Nav}}
 
{{Allweapons Nav}}
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[[Category:Weapon Taunts/ja]]

Latest revision as of 15:14, 14 April 2021

音楽療法メディックAmputatorを構えているときに実行出来る挑発行為です。メディックが武器を肩に担ぎ、右足を半歩出して心地よいメロディを奏でます。演奏中はメディックがいる場所から一定範囲内にいる味方全員がチームカラーの光の輪に包まれ、その対象全員のヘルスを一度に回復できます。

この回復によってユーバーチャージのゲージを貯めることは出来ません。また、変装中や透明化しているスパイを回復したり、仲間をオーバーヒール状態にすることもできません。Back Scratcherを装備したパイロはヒール量減少のペナルティが適用されてしまいます。この回復効果は対象が目視できる所にいる必要があり、壁越しにいる味方にはたとえ有効範囲内にいても効果が届きません。味方がこの回復効果を受けている間に誰か相手を倒した場合、この挑発行為を実行しているメディックがキルアシストとしてカウントされます。メディーバルモードでは、メディックが味方を回復する手段はこの挑発行為とCrusader's Crossbowの2つしかありません。

骨用電ノコVita-Sawを構えているときの挑発もこれと同じアクションを行いますが、回復効果はありません。ちなみに、Vita-Sawで奏でる音楽は骨用電ノコやAmputatorの明るいトーンではなく、より低いチェロの音になります。

回復と動作時間

有効距離の参考画像
回復間隔
効果範囲 450ユニット
ヒーリング
回復(戦闘中) 100% 105
回復(非戦闘中) 300% 315
動作時間
挑発の動作時間 4.2秒
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。

アップデート履歴

2010年12月17日 パッチ (Australian Christmas)

  • この挑発行為がゲームに追加された。

2011年1月3日 パッチ

  • Amputatorに関わる不具合を修正した。 [1]

2011年2月22日 パッチ

トリビア

  • のこぎりを「演奏」しているときのメディックの構えは非常に独特なものです。ヴァイオリンその他の弦楽器を左手で弾くことは可能ですが、通常それらの楽器は顎の下に挟んで固定するものです。また、片足にのみ体重をかけると疲れやすくなってしまいます。

備考

  1. プレイヤーがこれによる回復を受けている間に実行しているメディックのプレイヤーがサーバーから切断してしまうと、回復中のエフェクトがずっと残ってしまう。これによりプレイヤーが死ぬか、サーバーから切断する、マップが変わるまで無限に回復効果を与えてしまっていた。