ハーフ座頭市
「 | 貴様等は我が軍の恥だ!
聴く
— 名誉を気にするソルジャー
|
」 |
ハーフ座頭市はデモマンとソルジャーの近接武器です。これは茶色の握りと円形の鍔を持つ刀です。
ハーフ座頭市はいったん手に持ってしまうと、敵を殺すか補給棚に触れるまで他の武器に切り替えることができなくなってしまいます。敵を切り殺すと刀に鮮血がべっとりと付き、自分のヘルスが完全に回復します。もし敵もハーフ座頭市を構えていた場合、その勝負はたった一撃で決まることになります。同じ剣系の武器でも攻撃範囲が広いデモマンのソードと違い、デフォルトの近接武器と同じ攻撃範囲となっています。
ハーフ座頭市はショーグンパックの一部としてリリースされたアイテムで、2011年03月15日までにショーグン2:トータルウォーを予約購入した場合、ジェニュインクオリティバージョンのものがもらえます。このアイテムはクラフトやドロップやMann Co.ストアでの購入によっても入手することができます。
2011年3月15日以前にクラフトされたものは、ヴィンテージクオリティーにアップグレードされました。
罵倒はデモマンの場合は断頭攻撃を繰り出し、ソルジャーの場合はDirect Hitと同じように叫び声を上げます。
目次
ダメージと動作時間
関連項目: ダメージ
ダメージと動作時間 | ||
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ダメージの種類 | 接近戦用 | |
遠距離ダメージか近接ダメージか | 接近戦用 | |
ダメージ | ||
基本ダメージ | 100% | 65 |
近距離 | 59-72/300% | |
クリティカル | 195 | |
ミニクリティカル | 88 | |
ヒーリング | ||
自分の回復 | 100% | |
動作時間 | ||
攻撃間隔 | 0.8 s | |
効果持続時間 | ∞ | |
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。 |
実演動画
クラフト
関連項目: クラフト
設計図
Eyelander | 再生メタル | ハーフ座頭市 | ||
x2 | + | = |
クラストークン - ソルジャー | スロットトークン - 近接 | スクラップメタル | いずれかの作成物 | |||||||||||||||||||
+ | + | = |
|
クラストークン - デモマン | スロットトークン - 近接 | スクラップメタル | いずれかの作成物 | |||||||||||||||||||
+ | + | = |
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クラフトへの利用
ハーフ座頭市 | スクラップメタル | Persian Persuader | ||
x2 | + | = |
関連実績
デモマン
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これまでの変更点
2011年3月10日 パッチ (Shogun Pack)
- アイテムをゲームに追加。
- プレイヤーのヘルスボーナスはキルした武器ではなく現在使用している武器で計算されていたのを修正。
- 武器を構えていない相手に対してハーフ座頭市の攻撃がヒットした時にサーバーがクラッシュしてしまう症状を修正した。
- ハーフ座頭市を構えたソルジャー/デモマンの罵倒が正しく動作しなかったのを修正。
- ハーフ座頭市を構えた後、敵を殺す前に武器を切り替えることができたバグを修正。
- 交換可能に。
- パッチ以前にクラフトされたハーフ座頭市全てをヴィンテージクオリティに。
- [非公開] クラフトの設計図を追加。
- 補給棚に触れた直後であれば名誉と束縛の武器(つまり、この武器のこと)をホルスター(鞘)に入れることが可能になった。
2011年4月14日 パッチ (Hatlessアップデート)
- ハーフ座頭市の罵倒攻撃によるキルが名誉と束縛に影響していなかったのを修正。
- ハーフ座頭市によるキルでクリティカル率が不正確に上昇するバグを修正。
- コミュニティによって提案されたハーフ座頭市用の台詞を追加。
- Dead Ringerを使用したスパイを殺した際に、名誉と束縛の武器をホルスターに入れることができなかった問題を修正。
- [非公開] ハーフ座頭市がPersian Persuaderの材料になった。
- 名誉と束縛の武器がキルを得る前に鞘へしまうことができたバグを修正。
- [非公開] 名誉と束縛のアトリビュートの表現(英語表記)が変更。("This weapon is Honorbound and once drawn cannot be sheathed until it kills"→"Honorbound: Once drawn cannot be sheathed until it kills")
- [非公開] この武器のクオリティにストレンジを追加した。
- デモマンのソード武器の設定値が消失していたのを修正した。
バグ
- どちらのチームの時にでもプレイヤーの主観視点ではデモマン、ソルジャー両方ともREDチームカラーの袖になってしまいます。
- バグか仕様か不明だが、この武器に持ち替える際に持ち替えのアニメーションが終わって構えている状態のアニメーションに入る前なら、(敵をキルしなくても)他のスロットの武器に持ち替えられます。
- 装備の編集画面においてデモマンはこの武器を片手で構えていますが(ボトル、フライパン、Ullapool Caber、Persian Persuaderと同じ)、プレイ中は両手持ちで構えて攻撃しています(Eyelander、Scotsman's Skullcutter、Claidheamh Mòr、H・H・H・ヘッドテイカー、Nessie's Nine Ironと同じ、これらは装備の編集画面でも正しく両手持ちで構えている)。
- デモマンの実績「テープじゃ直せません」はこの武器でも解除できます。(ゲーム中の説明では「Eyelanderで敵を切り刻み、栄光を得る。」)
- スパイがこの武器を持っているデモマンに変装した場合、ボトルの時と同じような構え方になってしまいます。
未使用コンテンツ
- 現在使われていないハーフ座頭市用「真剣勝負」キルアイコンがゲームデータ内に残っています。
トリビア
- 座頭市とは、架空の盲目の剣士が主役の日本の有名な映画です。「Half-Zatoichi(ハーフ座頭市)」という用語は、全盲の座頭市に対してデモマンのように片目だけ見えている様を元にしています。
- この武器の属性(アトリビュート)は村正妖刀伝説が元になってます。村正とは日本の有名な刀鍛冶の名前で、鍛造された刀を持った者は一度鞘から抜き出すと、刃に血が塗られるまで再び鞘に戻すことができなかったという謂れ(血を求める妖刀)があります。
- 検閲版のTeam Fortress 2では、この武器で相手をキルした後でも刀に血の跡がつきません。
ギャラリー
デモマンの一人称視点
Chargin' Targe装備のデモマン
Splendid Screen装備のデモマン
ソルジャーの一人称視点
関連項目
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