Difference between revisions of "2Fort/ja"

From Team Fortress Wiki
Jump to: navigation, search
(更新/update)
(文を修正/fixed sentence)
Line 34: Line 34:
  
 
== {{common string|Locations}} ==
 
== {{common string|Locations}} ==
=== 屋外 ===
 
*'''橋''': この橋は両チームの基地へつながっています。TF Classicの頃と違って、TF2では橋に壁と屋根が取り付けられました。これによりスカウト、ソルジャー、デモマンはそれぞれの基地の城壁から屋根に飛び乗り、その上を走り抜けて、向かいの基地の城壁へ行くことが可能です。ただし、橋の屋根を渡ってくる敵というのは[[Sniper/ja|スナイパー]]のいいカモですので、使用する場合は常に警戒が必要です。また、この屋根は防弾の役割も果たしますから、両基地へと向かう主要な手段となります。基本的に、[[Scout/ja|スカウト]]は何の問題もなく橋の屋根に飛び乗れます。しかし、向かいの基地に飛び移るのに失敗した場合は、正面玄関の真ん前に立たされることになってしまいます。また、橋の屋根のふちにはバグがあります。ここからスカウトがダブルジャンプしようとすると、ゲームの仕様上、シングルジャンプ扱いになってしまい、地面に落ちてしまいます。これを回避するには、ふちより一歩手前で{{item link|Force-A-Nature}}の反動を使うか、あるいは{{item link|Atomizer}}のトリプルジャンプを使う必要があります。
 
  
*'''正面入口''': 橋を渡りきると、2つの入口があります。この入口は基地に入るための最短経路です。中に入ると丁字路になっていて、左に直進すると下水道につながる階段があり、直進せずに細い通路を通ると中庭を経由して城壁、リスポーンルームにつながっています(また、この通路の角のところの天井には落とし戸があり、リスポーンルームから降りられます)。
+
=== 外の場所 ===
 +
*'''''': 二つの要塞につながる橋です。橋は覆われており、[[Scout/ja|スカウト]]はダブルジャンプ、[[Demomen/ja|デモマン]]は粘着ジャンプ、[[Soldier/ja|ソルジャー]]は胸壁の上からロケットジャンプができ、橋の屋根に走ってそれから敵の胸壁に進みます。また屋根は前進するプレイヤーにカバーを与え一般にマップの作用を基地へと動かします。一般に、[[Scout/ja|スカウト]]は橋の上にジャンプするのに問題はありませんが、時々敵の胸壁への二段ジャンプで勢いがなくなり足りずにドアの正面に着地します。橋の屋根のちょうど端はバグがあり、スカウトがちょうど端からジャンプしようとした場合、ゲームメカニックの条件で、"失敗"して二段ジャンプというより、たった一段のジャンプになってしまいます。早く二段に分けたジャンプ、{{item link|Force-A-Nature}}を使ったジャンプ、または{{item link|Atomizer}}を使ったジャンプはこの問題を改善するのに十分です。橋の屋根の上のスカウト、デモマン、ソルジャーは[[Sniper/ja|スナイパー]]の攻撃の影響を受けやすく、ジャンプの距離を制限し、攻撃クラスに他の障害を与えます。
  
 +
*'''入り口''': 橋を渡った後、基地への二つの地面の入り口があります。"入り口"は二つの戸口から基地に少しの距離伸びています。ここから、入り口のレイアウトはT型になっています。左に曲がるとプレイヤーを下水道に通じ降りる階段、同様に入り口と中庭の両方に通じる胸壁の補給部屋に通じる狭い廊下に連れて行きます (天井に落とし戸がありプレイヤーは補給部屋から降りることができます)。
  
*'''入り口の隣の部屋''': 右に行くと少し広い通路があり、中庭に通じています。この通路は両チームとも人の往来が激しく、正面玄関から直接中庭に行く最短経路です。[[Engineer/ja|エンジニア]]はここに基地を作って敵を迎え撃つことができるでしょう。さらに、他の狭い通路などとは違い、この通路は広いため、[[Spy/ja|スパイ]]にとっては絶好の隠れ場所になります。見つからずに敵をやり過ごせることでしょう。
+
*'''入り口の横の部屋''': 入り口から右に曲がると反対側の端にドアがある中サイズの部屋に通じ中庭への通路を与えます。この部屋は濃密に両チームにやり取りされているため、主な入り口から中庭に届くもっとも直接的な方法です。[[Engineer/ja|エンジニア]]は敵が入り口を通して押そうとしている場合ここに小さなキャンプを準備できます。さらに、部屋が広いため、しばしば[[Spy/ja|スパイ]]のための隠れ場所になります。2Fortの多くの他の部分で、廊下は透明なスパイにとって多くのカバーを備えるのにとても狭いですが、この部屋は例外で、気付かれずに動けます。
  
*'''城壁''' : 城壁はそれぞれの基地の正面二階にあり、その中央はさながら「掩蔽壕」のようなつくりになっています。ここはガラスのはめ込まれてない窓枠と屋根があるため、城壁の他の部分よりも防衛に優れています。この窓からはエリアが一望できます。TF2では、城壁はバルコニーとも呼ばれますが、「スナイパー・レッジ」とか「スナイパー・デッキ」などとも呼ばれます。それだけこの場所は[[Sniper/ja|スナイパー]]たちにとって戦略的優位に立てる最適のポイントなのです。スナイパーは大抵ここで張り付きますが、ここからは2Fortの橋と池の中を除く屋外部分が一望できるからです。この「掩蔽壕」は両基地で左右非対称のつくりになっており、RED側のから落ちると落下ダメージを受けますが、BLU側は受けません。
+
*'''胸壁''': 胸壁はそれぞれの基地の二階の正面にあり中央の"避難所"の部分があります。この部分は大きなガラス無し窓があり屋根がある構造です。窓はallowエリアへの視界をほとんど壊れていない直線にします。[[Sniper/ja|スナイパー]]のためのキャンピングエリアとしての主な目的のため、胸壁はまたしばしば"バルコニー"として、同様に"スナイパーの出っ張り"または"スナイパーデッキ"と言及されます。出っ張りはスナイパーに2Fortの屋外の最高の素晴らしい眺めを与え、橋とその下の水の例外があります。RED側は歩いて落ちた場合落下ダメージになる十分な高さの出っ張りがありますが、BLU側の出っ張りはありません。
  
 
<gallery widths=150px heights=80px>
 
<gallery widths=150px heights=80px>
File:Ctf 2fort bridge ss.png|[[RED/ja|RED]]側基地の外観
+
File:Ctf 2fort bridge ss.png|[[RED/ja|RED]]基地の外部
File:CTF 2Fort BLU base.png|RED側基地の城壁から見たBLU側基地
+
File:CTF 2Fort BLU base.png|BLU基地、REDの胸壁からの眺め
File:CTF 2Fort BluBase.png|[[BLU/ja|BLU]]側基地を地上視点から見たところ
+
File:CTF 2Fort BluBase.png|[[BLU/ja|BLU]]基地の外部、水と橋を含む
File:CTF 2Fort Water.png|橋の下の池 地下へと続く下水道の入口が見える
+
File:CTF 2Fort Water.png|橋の下の水、下水道の入り口を含む
File:CTF RED battlements.png|RED側基地の城壁(BLUも同様のつくり)
+
File:CTF RED battlements.png|REDの胸壁、BLUの胸壁も同様
 
</gallery>
 
</gallery>
  
=== 基地内 ===
+
=== 要塞の場所 ===
*'''下水道''' : 両基地の地下には下水管が通っており、[[water/ja|]]につながっています。この下水管は角ばったつくりになっているため大変死角が多く、戦うのにとっては絶好の待ち伏せポイントです。また、下水管を使った進入ルートは、城壁に居るスナイパーに見つからずに済むという利点もあります。しかし、この下水管の狭さゆえに[[Spy/ja|スパイ]]にとっては見つからずに進入するのは困難を伴います。
+
*'''下水道''': それぞれの基地の下のトンネルで、[[water/ja|]]から橋の下の"入り口"に通じ、一般に"下水道"として言及されます。いくつかの鋭角な曲がり角があり、戦うのにたくさんの見通しがきかない角を作ります。下水道は一般に上のスナイパーの注意から逃れる敵の基地に入る道として使われます。下水道の狭さと水は同様に[[Spy/ja|スパイ]]にとってトンネルを使って敵をこっそり通過するのを難しくします。
  
*'''下水道の部屋''' : この下水管の途中には小部屋があり、構造上下水管の中からこの部屋全体の様子をうかがうことはできません。この部屋からみて池につながる下水管は90度直角に曲がっていますが、基地の一階へとつながる方は直線になっており、それなりの距離があります。この部屋はしばしばエンジニアが張り付いており、彼らは[[Teleporter exit/ja|テレポーター]]で味方をすばやく敵基地内へ送り込むことでしょう。
+
*'''下水道の部屋''': それぞれの下水道に、トンネルの中から全ての部屋を見るのが不可能な角に置かれた部屋があります。部屋の水側には、二つの90度に曲がったトンネルがありますが、 部屋の基地側に一つの長くて途切れないトンネルの一続きがあります。長いトンネルは部屋と下水道の出口の間の視野の長い範囲の直線を与えます。部屋はしばしばエンジニアにキャンプされ、チームを急いで敵の基地に行かせるために[[Teleporter exit/ja|テレポーター]]、または敵チームがこの場所を使うを防ぐため[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]を使います。
  
*'''中庭''' : 中庭は1階と2階を行き来する主要経路になります。ここはフェンスで囲まれた屋根のない場所で、正面入り口から入ってきた場合はプレイヤーの右手にメイン・リスポーンルームがあります。ここは三方を木造のでっぱりに接しており、リスポーンルームへ通じるドアからは、機密情報がある部屋へと続く螺旋階段へもアクセス可能です。そして正面入り口へ通じる通路もあります。ここにある階段からは2階へ行くことができます。[[Engineer/ja|エンジニア]]はしばしばこの中庭を主要防衛地点にすることがあります。ここはどのクラスにとっても機密情報室へと向かうのに適した中継地点だからです。[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]を作ることで、機密情報へ突撃してくる敵を効果的に迎撃できるでしょう。特に、城壁部分もカバーできるように配置してやれば、より効果的です。
+
*'''中庭''': 中庭はそれぞれの基地の一階と二階の間の変わり目の主な中間点です。囲まれた、それぞれの基地の中にある屋根がない空間で、主なスポーンルームの隣でプレイヤーが入り口から来た時に右にあります。高い出っ張りに三方向を囲まれており、スポーンルームにつながるドア、二階の機密情報室に通じ降りる階段、入り口からと一階のバルコニーのスポーンの廊下からのドアがあります。二つの階段で下から上の階に行けます。[[Engineer/ja|エンジニア]]はしばしばここを主な守るポイントとして使うため、多くのクラスにとっての機密情報への道の唯一の中間点を供給します。[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]を設置することで、特に胸壁の戸口をカバーするようになった場合、エンジニアは機密情報への攻撃に対してうまく効果的な防衛を供給することができます。
  
*'''鉄格子''' : ここは正面玄関から入ってすぐのところで、天井には穴の開いた鉄格子があります。この鉄格子の穴を使うことで2階から直接降りることができるため、正面入り口に急行するプレイヤーにしばしば利用されています。[[Demoman/ja|デモマン]]、[[Soldier/ja|ソルジャー]]、[[Engineer/ja|エンジニア]]、[[Scout/ja|スカウト]]、[[Pyro/ja|パイロ]]はそれぞれ特殊なジャンプを使うことでこの穴から2階へ行くことができます。[[Demoman/ja|デモマン]]や[[Engineer/ja|エンジニア]]といったクラスはこの鉄格子の上で待ち伏せし、敵の侵入を阻止することがしばしばあります。爆発物によるダメージは鉄格子越しにもダメージを与えるためです。
+
*'''格子''': それぞれの基地の入り口のちょうど上の格子付きの床のあるこれは小さな部屋です。上の階のエリアに直接つながっており、結果としてしばしば入り口での戦闘に急いで行くためプレイヤーに使われます。[[Demoman/ja|デモマン]]、[[Soldier/ja|ソルジャー]]、[[Engineer/ja|エンジニア]]、[[Scout/ja|スカウト]]、[[Pyro/ja|パイロ]]はこれを通して二階にジャンプすることができ、二階への入口の他の中道を得ます。[[Engineer/ja|エンジニア]]や[[Demoman/ja|デモマン]]といったクラスはまた格子の上にキャンプでき、敵が正面入り口を通して入るのを制限します。拡散ダメージは格子を通して与えられます。
  
*'''階段部分''' : ここは2階にある広い部屋で、メイン・リスポーンルームに隣接しています。また、ここの入口は城壁、鉄格子、螺旋階段の頂上、中庭にも通じています。ここは様々な地点に通じているため、このマップの中でもとりわけ往来が激しくなっています。城壁から進入してきたスカウトたちは、機密情報室に直接通ずる螺旋階段にすぐさま向かうことができます。このエリアはしばしば「干し草の部屋」とか「干し草のあるロフト」などと呼ばれる(巨大な干し草が置いてあるため)か、あるいは単純に2階のロビー部分などと呼ばれます。
+
*'''上り階段''': これは二階の大きな部屋で、主な補給部屋に隣接しています。二階のエリアは胸壁、"格子"、"螺旋の上"、"中庭"への出口があります。この部屋は密にマップの主な交差道路としてやり取りされ、基地のほぼすべてのエリアにつながります。バルコニーにジャンプしたスカウトにしばしば利用されるため、螺旋斜面経由で機密情報への直接的な道を与えます。また二階のエリアは一般に"干し草部屋"か"干し草置き場" (床に干し草の大きな積み重ねがあるため、) または単純に"二階の広間"として言及されます。
  
 
<gallery widths=150px heights=80px perrow=4>
 
<gallery widths=150px heights=80px perrow=4>
File:CTF 2Fort OutsideRedSpawn.png|リスポーンルームの外、2階部分
+
File:CTF 2Fort OutsideRedSpawn.png|スポーンの外、二階
File:CTF 2Fort Courtyard.png|中庭部分
+
File:CTF 2Fort Courtyard.png|中庭
File:CTF 2Fort LongHall.png|1階の廊下部分
+
File:CTF 2Fort LongHall.png|階下、長い廊下
File:CTF 2Fort RedEntrance.png|[[RED/ja|RED]]側の基地の入口部分
+
File:CTF 2Fort Sewers.png|下水道、一階の下
File:CTF 2Fort Sewers.png|地下下水道
 
 
</gallery>
 
</gallery>
  
=== 基地内主要部分 ===
+
=== 主な基地の場所 ===
*'''螺旋階段''' : 螺旋階段は機密情報のある地下室へと通ずる2つあるルートの内の一つです。下水道のように、螺旋階段は大変狭く、直角に曲がっています。そのため不意の遭遇戦が起こりやすくなっており、またこの狭さゆえに[[Dispenser/ja|ディスペンサー]]、[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]、[[Heavy/ja|ヘビー]]などによって簡単に通行を妨げられます。螺旋階段の頂上は基地の2階に通じており、小サイズの[[Health/ja|医療キット]]と[[Ammo/ja|弾薬ボックス]]がある小部屋になっています。そしてこの角は[[Spy/ja|スパイ]]の絶好の隠れ場所でもあります。2階からは比較的遠くからでも螺旋階段の様子をうかがえるので、[[Sniper/ja|スナイパー]]はここを通って機密情報を持ち出そうとする敵を排除できるでしょう。
+
*'''螺旋''': 地下室から通じて基地の外に出る螺旋斜面は機密情報室への立った二つの侵入点の一つです。下水道のように、螺旋は右の角度の折り返しの狭い廊下。これは近距離戦になる傾向があり、限定された空間のため[[Dispenser/ja|ディスペンサー]]、[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]、[[Heavy/ja|ヘビー]]で敵が入るのを防ぐのにまあまあ簡単です。上では、螺旋は小さな[[Health/ja|ヘルスパック]]と[[Ammo/ja|弾薬パック]]がある小さな部屋を通じて二階のエリア、さらに[[Spy/ja|スパイ]]がしばしば隠れる二つの小さな角につながります。視野の直線は二階のエリアから螺旋の上の高さに沿って描かれることができ、[[Sniper/ja|スナイパー]]は螺旋を登るような機密情報を持った敵を排除することができます。
  
*'''エレベーターシャフト''' : ここは中庭から地下につながる部分です。ここもまた機密情報を盗み出した敵の出口となる場所です。ここがエレベーターシャフトと呼ばれている理由は、TF Classic時代の2Fortのこの部分にエレベーターがあったためです。ここは他にも「裏階段」、「長い方の階段」、「直線の方の階段」、「階段」、「直線のところ」とか呼ばれたりします。
+
*'''階段''': このエリアは中庭の後ろから地下室に走る長い斜面を含みます。盗まれた機密情報のための他の出口点です。しばしば"後ろの階段"、"長い階段"、"直線階段"、または単に"直線"と呼ばれます。2Fortのマップの以前の化身でエレベーターを含んでいたため、または"L軸"と呼ばれます。
  
*'''基地の地下''' : ここは螺旋階段とエレベーターシャフトの間にあたる部分です。ここは機密情報室に通じており、他にもエレベーターシャフトの近くには再補給ポイントがあります。また、{{Patch name|4|29|2008}}により、地下室中央には中サイズの医療キットと弾薬ボックスが配置されました。これにより、防衛側はより難しく、攻撃側はより容易になりました。
+
*'''基地''': これは螺旋斜面と階段の間の階下の空間です。階段に最も近い端に存在する機密情報室と三つ目の補給ポイントに通じます。しかし、死後にこの部屋にリスポーンするプレイヤーは絶対にいません。地下室中央にヘルスパックと弾薬箱があり - {{Patch name|4|29|2008}}で追加されました。これらの積荷の追加は機密情報をキャンプするのを難しくし、機密情報を攻撃するのを少し簡単にしました。
  
[[File:TF2 2fort intel.jpg|164px|right|thumb|BLU側の機密情報がある部屋]]
+
[[File:TF2 2fort intel.jpg|164px|right|thumb|BLUの機密情報室]]
  
*'''機密情報室''' : ここは機密情報が保管されている部屋で、入口は2つあります。ここが2Fortにおける主要な、そして最終の防衛地点で、主に[[Engineer/ja|エンジニア]]や[[Demoman/ja|デモマン]]たちが防衛線を敷いていることでしょう。敵の機密情報を奪取するためには、ここから自陣の機密情報室まで生きて帰る必要があります。機密情報は入口の向かいの角にあるデスクの上に置かれています。防衛側にとっては非常にシンプルなつくりのため、味方メディックによる[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]の支援無しでは突破は困難でしょう。
+
*'''機密情報室''': 機密情報室は地下室から二つの入口があります。これは2Fortの主要な防衛点で、特に[[Engineer/ja|エンジニア]]に、しばしばキャンプされます。機密情報は両方の入口の反対の角の机の上にあります。部屋の設計はキャンパーにとって身を守るのにとても単純で、うまく排除するのは[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]無しではほぼ不可能でしょう。
  
 
<gallery widths=150px heights=80px perrow=4>
 
<gallery widths=150px heights=80px perrow=4>
File:CTF BLU respawn 1.png|BLU側のメイン・リスポーンルーム(REDも同様のつくり)
+
File:CTF BLU respawn 1.png|BLUの主なリスポーン、REDも同様
File:CTF BLU respawn 2.png|BLU側の再補給ポイント(REDも同様のつくり)
+
File:CTF BLU respawn 2.png|BLUの第二のリスポーン、REDも同様
File:CTF 2Fort SpiralEntrance.png|機密情報がある部屋へと続く螺旋階段
+
File:CTF 2Fort SpiralEntrance.png|機密情報への螺旋入口
File:CTF 2Fort Downstairs.png|基地の地下の中心(機密情報がある部屋へ直接通ずる)
+
File:CTF 2Fort Downstairs.png|地下室、機密情報のすぐ外の中枢
File:CTF 2Fort Staircase.png|エレベーターシャフトの入口
+
File:CTF 2Fort Staircase.png|機密情報への直線階段入口
File:CTF 2fort REDIntelRoom.png|RED側の機密情報室
+
File:CTF 2fort REDIntelRoom.png|REDの機密情報室
 
</gallery>
 
</gallery>
  

Revision as of 04:24, 6 February 2017


2Fort
Ctf 2fort bridge ss.png
インフォメーション
Variants: Invasion
製作者 {{{map-developer}}}
マップ情報
環境 農業地帯
時間帯・天気: 日中・晴天
マップ画像
Loading screen photos.
マップ俯瞰図
2Fort overview.png
俺ら二人にこのマップは広くはねぇな!
スカウト隣接した基地に対して

2Fort旗取りのマップです。これはTeam Fortress Classic同名のマップのリメイクで、どちらもTeam Fortressの"2fort5"というマップがオリジナルです。2FortはTeam Fortress 2のCTFで一番初めに実装された公式マップでした。また、発売当初からある6つのマップの内の1つです。

このマップはおなじ作りをした両チームの基地が向い合わせに建っており、中央をで分断されています。その池の上には橋が架かっており、両チームの基地には城壁があります。ここは、とりわけスナイパーたちにとっては向かってくる敵を迎え撃つのに最適なポイントでしょう。

基地にはそれぞれ3つの入口がありますが、クラスによっては利用しづらい入口もあります。1つ目の正面入り口は地上部分に2つありますが、どちらから入っても大して変わりありません。また、この入口に入るためのスロープは、防衛側にとっては高所から攻撃できるため、有利に立てるでしょう。2つ目の入口は、それぞれの基地の地下を 通る下水道です。

この下水道は両基地の1階へ通ずる階段とマップ中央の池につながっており、裏取りに使用されることが多いため、攻防共に重要な地点です。3つ目の入口は城壁から入る方法です。ここは通常のジャンプでは届かないため、特殊なジャンプが使えるスカウトソルジャーパイロデモマンエンジニアのみが利用可能です。また、メディックQuick-Fixを持っていれば、ソルジャーやデモマンをヒールして一緒に行くことができます。

このマップは敵フラッグから味方フラッグまでの距離が長く、また、構造も防衛に有利なように作られています。そのため、とりわけプレイヤー人数が多い場合は、得点するためには並外れたチームプレーが要求されます。

勝利するためには、敵チームの機密情報を規定回数(デフォルトでは3回)奪う必要があります。これは敵も同様ですので、状況に合わせて臨機応変に攻防しなければなりません。

紹介動画

場所

外の場所

  • : 二つの要塞につながる橋です。橋は覆われており、スカウトはダブルジャンプ、デモマンは粘着ジャンプ、ソルジャーは胸壁の上からロケットジャンプができ、橋の屋根に走ってそれから敵の胸壁に進みます。また屋根は前進するプレイヤーにカバーを与え一般にマップの作用を基地へと動かします。一般に、スカウトは橋の上にジャンプするのに問題はありませんが、時々敵の胸壁への二段ジャンプで勢いがなくなり足りずにドアの正面に着地します。橋の屋根のちょうど端はバグがあり、スカウトがちょうど端からジャンプしようとした場合、ゲームメカニックの条件で、"失敗"して二段ジャンプというより、たった一段のジャンプになってしまいます。早く二段に分けたジャンプ、Force-A-Natureを使ったジャンプ、またはAtomizerを使ったジャンプはこの問題を改善するのに十分です。橋の屋根の上のスカウト、デモマン、ソルジャーはスナイパーの攻撃の影響を受けやすく、ジャンプの距離を制限し、攻撃クラスに他の障害を与えます。
  • 入り口: 橋を渡った後、基地への二つの地面の入り口があります。"入り口"は二つの戸口から基地に少しの距離伸びています。ここから、入り口のレイアウトはT型になっています。左に曲がるとプレイヤーを下水道に通じ降りる階段、同様に入り口と中庭の両方に通じる胸壁の補給部屋に通じる狭い廊下に連れて行きます (天井に落とし戸がありプレイヤーは補給部屋から降りることができます)。
  • 入り口の横の部屋: 入り口から右に曲がると反対側の端にドアがある中サイズの部屋に通じ中庭への通路を与えます。この部屋は濃密に両チームにやり取りされているため、主な入り口から中庭に届くもっとも直接的な方法です。エンジニアは敵が入り口を通して押そうとしている場合ここに小さなキャンプを準備できます。さらに、部屋が広いため、しばしばスパイのための隠れ場所になります。2Fortの多くの他の部分で、廊下は透明なスパイにとって多くのカバーを備えるのにとても狭いですが、この部屋は例外で、気付かれずに動けます。
  • 胸壁: 胸壁はそれぞれの基地の二階の正面にあり中央の"避難所"の部分があります。この部分は大きなガラス無し窓があり屋根がある構造です。窓はallowエリアへの視界をほとんど壊れていない直線にします。スナイパーのためのキャンピングエリアとしての主な目的のため、胸壁はまたしばしば"バルコニー"として、同様に"スナイパーの出っ張り"または"スナイパーデッキ"と言及されます。出っ張りはスナイパーに2Fortの屋外の最高の素晴らしい眺めを与え、橋とその下の水の例外があります。RED側は歩いて落ちた場合落下ダメージになる十分な高さの出っ張りがありますが、BLU側の出っ張りはありません。

要塞の場所

  • 下水道: それぞれの基地の下のトンネルで、から橋の下の"入り口"に通じ、一般に"下水道"として言及されます。いくつかの鋭角な曲がり角があり、戦うのにたくさんの見通しがきかない角を作ります。下水道は一般に上のスナイパーの注意から逃れる敵の基地に入る道として使われます。下水道の狭さと水は同様にスパイにとってトンネルを使って敵をこっそり通過するのを難しくします。
  • 下水道の部屋: それぞれの下水道に、トンネルの中から全ての部屋を見るのが不可能な角に置かれた部屋があります。部屋の水側には、二つの90度に曲がったトンネルがありますが、 部屋の基地側に一つの長くて途切れないトンネルの一続きがあります。長いトンネルは部屋と下水道の出口の間の視野の長い範囲の直線を与えます。部屋はしばしばエンジニアにキャンプされ、チームを急いで敵の基地に行かせるためにテレポーター、または敵チームがこの場所を使うを防ぐためセントリーガンを使います。
  • 中庭: 中庭はそれぞれの基地の一階と二階の間の変わり目の主な中間点です。囲まれた、それぞれの基地の中にある屋根がない空間で、主なスポーンルームの隣でプレイヤーが入り口から来た時に右にあります。高い出っ張りに三方向を囲まれており、スポーンルームにつながるドア、二階の機密情報室に通じ降りる階段、入り口からと一階のバルコニーのスポーンの廊下からのドアがあります。二つの階段で下から上の階に行けます。エンジニアはしばしばここを主な守るポイントとして使うため、多くのクラスにとっての機密情報への道の唯一の中間点を供給します。セントリーガンを設置することで、特に胸壁の戸口をカバーするようになった場合、エンジニアは機密情報への攻撃に対してうまく効果的な防衛を供給することができます。
  • 格子: それぞれの基地の入り口のちょうど上の格子付きの床のあるこれは小さな部屋です。上の階のエリアに直接つながっており、結果としてしばしば入り口での戦闘に急いで行くためプレイヤーに使われます。デモマンソルジャーエンジニアスカウトパイロはこれを通して二階にジャンプすることができ、二階への入口の他の中道を得ます。エンジニアデモマンといったクラスはまた格子の上にキャンプでき、敵が正面入り口を通して入るのを制限します。拡散ダメージは格子を通して与えられます。
  • 上り階段: これは二階の大きな部屋で、主な補給部屋に隣接しています。二階のエリアは胸壁、"格子"、"螺旋の上"、"中庭"への出口があります。この部屋は密にマップの主な交差道路としてやり取りされ、基地のほぼすべてのエリアにつながります。バルコニーにジャンプしたスカウトにしばしば利用されるため、螺旋斜面経由で機密情報への直接的な道を与えます。また二階のエリアは一般に"干し草部屋"か"干し草置き場" (床に干し草の大きな積み重ねがあるため、) または単純に"二階の広間"として言及されます。

主な基地の場所

  • 螺旋: 地下室から通じて基地の外に出る螺旋斜面は機密情報室への立った二つの侵入点の一つです。下水道のように、螺旋は右の角度の折り返しの狭い廊下。これは近距離戦になる傾向があり、限定された空間のためディスペンサーセントリーガンヘビーで敵が入るのを防ぐのにまあまあ簡単です。上では、螺旋は小さなヘルスパック弾薬パックがある小さな部屋を通じて二階のエリア、さらにスパイがしばしば隠れる二つの小さな角につながります。視野の直線は二階のエリアから螺旋の上の高さに沿って描かれることができ、スナイパーは螺旋を登るような機密情報を持った敵を排除することができます。
  • 階段: このエリアは中庭の後ろから地下室に走る長い斜面を含みます。盗まれた機密情報のための他の出口点です。しばしば"後ろの階段"、"長い階段"、"直線階段"、または単に"直線"と呼ばれます。2Fortのマップの以前の化身でエレベーターを含んでいたため、または"L軸"と呼ばれます。
  • 基地: これは螺旋斜面と階段の間の階下の空間です。階段に最も近い端に存在する機密情報室と三つ目の補給ポイントに通じます。しかし、死後にこの部屋にリスポーンするプレイヤーは絶対にいません。地下室中央にヘルスパックと弾薬箱があり - 2008年4月29日 パッチで追加されました。これらの積荷の追加は機密情報をキャンプするのを難しくし、機密情報を攻撃するのを少し簡単にしました。
File:TF2 2fort intel.jpg
BLUの機密情報室
  • 機密情報室: 機密情報室は地下室から二つの入口があります。これは2Fortの主要な防衛点で、特にエンジニアに、しばしばキャンプされます。機密情報は両方の入口の反対の角の机の上にあります。部屋の設計はキャンパーにとって身を守るのにとても単純で、うまく排除するのはユーバーチャージ無しではほぼ不可能でしょう。

戦術

もっと詳しく: 2Fortの高度な戦術

関連実績

Achieved.png 共通

猛攻
猛攻
2Fort で完勝する。


ワールドトラベラー
ワールドトラベラー
すべてのマップ(2FortDustbowlGranaryGravel PitHydroWell(CP))でゲームを最後までプレイする。


アップデート履歴

2008年2月14日 パッチ
  • mp_timelimitの価値を表示するためHUDに新しいタイマーを追加した。これはサーバーに制限時間を設定して他の勝つ条件を設定していない場合のみ、2Fortで制限時間付きマッチをプレイ中に役に立つ。

2008年4月29日 パッチ (Gold Rush アップデート)

  • 地下へ向かう通路に中サイズの医療キットと弾薬ボックスを配置した。
  • 螺旋通路の頂上にに小サイズの医療キットと弾薬ボックスを配置した。
  • BLU側基地の城壁のエクスプロイト(いわゆる地底人)を修正した。
  • RED側基地の正面に書かれた「2」の描画の問題を修正した。

2010年2月23日 パッチ

  • BLUのプレイヤーが自分のチームのリスポーンルームのドアを閉じてチームメイトを出られなくできる問題を修正した。
  • BLU側基地の城壁の壁を取り払い、RED側基地と同様のつくりにした。

2011年7月18日 パッチ

  • [非公開] "Grocket"がこのマップに墜落した。

2011年12月15日 パッチ (Australian Christmas 2011)

2012年6月28日 パッチ

  • パイロビジョンを使用すると城壁の壁を透視できる問題を修正した。

2012年8月10日 パッチ

2013年7月10日 パッチ

  • リスポーンルームのドアの不具合を修正した。
  • 地下でエクスプロイト(いわゆる地底人)ができる問題を修正した。
  • BLU側基地の螺旋階段の入口のドアの高さを変更した。これにより、ここにディスペンサーが設置されていても、その上をしゃがんで通り抜けられるようになった。
  • でっぱりの衝突判定を一掃した。
  • 荷馬車の車輪やその他のでっぱりを取り除いた。

2014年2月7日 パッチ

  • BLU基地のスカイボックスエリアのサイロプロップのレンダリングバグを修正した。

2014年3月5日 パッチ

  • BLU基地の外の列車の車輪のプロップの衝突判定を修正した。
  • 窓の出っ張りのクリッピングを修正した。
  • 旗部屋のパイプの衝突判定を修正した。
  • ワールドマップテクスチャの一直線のテクスチャを修正した。
  • BLUが空に立てる中央のクリッピング問題を修正した。

2014年4月24日 パッチ

  • プレイヤーが旗部屋のパイプに立てたのを修正した。
  • REDの胸壁[1]を通り越して空に立てたのを修正した。
  • プレイヤーが下の敵を見ていたBLU基地のランプ部屋の階段の下の失われた表面を修正した。
  • REDの中庭の階段の下のプロップの衝突判定を修正した。

2015年9月10日 パッチ

  • [非公開] 円盤とポスターが2Fortに追加された。

2015年11月25日 パッチ

  • [非公開] 全マップから円盤とポスターが削除された。

2016年5月11日 パッチ

  • キューブマップの問題を修正するためctf_2fortを更新した。

バグ

  • Xbox360版とPlayStation3版において、プレイヤーが城壁の窓枠に入り込んだり飛び出たりできてしまう。
  • BLU側基地のリスポーンルーム近くの建物の頂上の角の部分に見えないでっぱりがあり、ソルジャーデモマンはそこに飛び乗ってマップを一望できる。
  • デモマンは粘着爆弾ジャンプでRED側基地の塔に登って空中歩行ができ、そこから両チームの城壁にグレネードを撃ち込めてしまう。
  • 両チームともに相手チームの機密情報を運んでいて、どちらかのチームが得点してラウンドに勝利したとき、一方のチームの運んでいた人は虐殺タイムが始まるため機密情報を落としてしまう。するとその次のラウンドでは、チームカラーの機密情報のシルエットがマップに残ったままになってしまう。
  • リスポーンルームのドアが近くに誰もいないのに開きっぱなしになってしまうことがある。
  • 時々、倒されて死ぬアニメーションに入るかステータス画面を見たプレイヤーがマップの中央 (橋)にテレポートすることがある。体がアニメーションを通して死んだ場所にテレポートして戻るか消える間、ステータスはそこに残る。

トリビア

2Fortのマップ

  • GameInformer誌の2010年3月号で、2FortはFPSにおけるマルチプレイ用マップランキングで10位中6位を受賞しました。なお、1位はCounter-StrikeのDustが選ばれました。(Issue 203, page 31)
  • ripten.comによって、2FortはFPSにおけるマルチプレイ用マップランキングで10位中8位を受賞しました。なお、ここでも1位はCounter-StrikeのDustでした。[2]
  • このマップのベータ版はTeam Fortress 2トレイラー第2弾で見ることができます。
  • 2Fortは『デューク ニューケム フォーエバー』のHail to the Icons Parody Pack (英語)というDLCにも"2Forts1Bridge"の名前で登場しました。
  • 2Fortの橋の上には元々屋根がありませんでした。
  • Meet the Spyの舞台は2Fortをちょっと改造したバージョンです。Alarm-O-Tron 5000(Double Crossでみられるものと同じ)が追加されていたり、機密情報室にドアが取り付けられたりしています。
  • 2FortはWorms: Reloadedに要塞の1つとして登場しました。

2Fortの設備

  • Catch-Upコミックによると、2Fortの設備は1850年と1890年の間に立てられたそうです。 [1]

Teufortの解決

主な記事はこちらを見てください: Teufort (街)

ギャラリー

関連項目

参照