High Five!
「 | 手を叩こう!
聴く
— スパイ
|
」 |
このアイテムはMann Co.ストアでの購入や運良くランダムドロップすることによって手に入ります。アクションキーを押しっぱなしにしていると、同じこのアイテムを持っている味方が近くに来た時、あるいは待受中に味方が目の前で罵倒キー(デフォルトではG)を押してくれた時にお互い同時にアニメーションが発動します。これは、お互いのプレイヤー同士でTemplate:Wを交わしそれと一緒に喜びをセリフに表します。このアイテムのアクションはアイテムを装備しているプレイヤーだけ実行すれば、非所持者でもアクションに参加が可能です。
このアイテムの実行者の目の前に障害物や段差など二人で一緒にアクションをするのに十分なスペースが足りない場合、HUD上に実行不可メッセージが表示されアクションが出来ません。
待受中は初めて実行する他の味方プレイヤーのスクリーン上にチュートリアルモードの時のような吹き出しメッセージが表示され、二人でハイタッチのやり方をわかりやすく指示してくれます。
ちなみに、これらのアクションはPortal 2に登場する2体のロボット同士のアクションシステムが元になってます。
実演動画
これまでの変更点
2011/10/13 パッチ (Manniversaryアップデート&セール)
- このアイテムがゲームに追加された。
- このアイテムの罵倒行為で使用中の武器の罵倒行為エフェクトが出る問題を修正した。
バグ
- コンソールコマンドで
mp_usehwmvcds
の値を1に設定していると、一部のクラスでハイタッチアニメーションが実行されず、アクションが終わるまで使用中の武器を持ったまま立ちっぱなしになってしまう。 - Gunslingerを装備中だと相手のプレイヤーの手におもいっきりめり込んでしまう。
- エンジニアのテレポーター入口の上でハイタッチを行うと、ハイタッチの相手も一緒に一度で二人テレポートしてしまう。
- Sandmanを構えているスカウトがこのアイテムの待受状態に入り途中でキャンセルしてしまうと、スカウトの手に持っているボールが表示されなくなってしまうが、通常通りボールを打つことができ、拾うとまた表示される。他のプレイヤーとハイタッチをした場合は、ボールがちゃんと表示されるようになる。
- Mann Co.ストアにあるこのアイテムのプレビュー表示ではキャラモデルの口に幾つかのバグがある。
- このアイテムを使うことによってリスポーンエリアにある進入禁止バリアの中へ入ることが出来る。[1]
- ヘビーのデフォルト装備以外の近接武器によって手がめり込んでしまう問題がある。
- スパイがDead Ringerを構えてこのアイテムの待受状態に入りダメージを受けると、透明化が発動したり偽死体が出てくることはないがダメージを抑える事ができてしまう。この待受状態を解除してDead Ringerを元に戻しても透明マントゲージは消費されない。
トリビア
- このアクションアイテムのアニメーション自体はWAR!アップデートの時にゲームファイルに追加されていましたが、この時はまだゲーム中に使われていませんでした。
- BOTはこのアイテムの待受状態を認知することができるので、BOTプレイヤーとハイタッチすることも可能です。
- ハイタッチアニメーションはどのクラスにも二種類用意されており、パイロには女っぽいものと男っぽいものが用意されています。
- High Five!のことを取り上げたスナイパー主演のWebコミック「Hey Sniper!」には、High Five!の商品をまだ知らない頃のスナイパーが味方同士殴り合って、Mann Co.商品カタログを参考にしながらイライラで椅子を蹴っ飛ばしています。ちなみにこのシーンの動作は、「The Insult That Made a 'Jarate Master' Out of Sniper」のWebコミックで使われていたものでもあり、ジャラテの商品をまだ知らない頃のスナイパーがスパイに悩まされて、Mann Co.商品カタログを参考にしながらイライラで椅子を蹴っ飛ばしています。
- パイロとスパイにはこのアクションアイテム用に新しいボイスが用意されました。他のクラスには既存の「Go!」ボイスなどのバリエーション数種が使われています。
参照
ギャラリー
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