Gunslinger

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"Robot arm" はこのページに転送されます。ハロウィーン2012の特殊なアイテムについては Voodoo-Cursed Robot Arm をご覧ください。
あなたが手にするものはこの2つだと言えるでしょう:完全無欠の手、そして偉大な発明家の祖父。ある日、あなたは手を切り落として付け替える事を意味する死ぬほど素敵なロボットハンドの設計図と出会ったのです。
あ、待ってください3つでしたね。手、祖父、あとノコギリ。
— Gunslingerのブログ特集記事より

Gunslingerは実績解除で入手可能なエンジニア近接武器です。これはワイヤーと分割化された指パーツ、圧力計で構成されたロボットハンドで、手首部分にチームカラーの外装が施してあります。この武器はエンジニアの右手と付け替えになります。

この武器はランダムクリティカルが発生しませんが、その代わりエンジニアの最大ヘルスが25ポイント増加する(最大ヘルスが150になる)ため、より攻撃的なプレイスタイルに向いています。また、敵に3連弾コンボを繰り出せるようになります。敵にGunslingerの攻撃を連続で3回命中させると、3番目の攻撃は必ずクリティカルになります(拳骨を上から振り下ろすモーション)。この攻撃は違う敵に与えてもコンボが続きますが、コンボ中は攻撃ボタンを押し続けていなければコンボがリセットされてしまいます。

Gunslingerのクリティカルヒットのアニメーションは上からのパンチです。ヒット後、普通のアニメーションに戻る前に武器がぴくぴく動き、機械の動きの音がでます。このアニメーションは見た目の演出だけで効果はありません。同じチームのプレイヤーや自分の装置に攻撃している時もクリティカルヒットのアニメーションが出ます。

Gunslingerを装備しているエンジニアは普通のセントリーガンの代わりにコンバットミニセントリーガンを建てます。ミニセントリーを建てるにはたった2.5秒しかかかりません。建設し始めたときはヘルスが50%しかなく、徐々にヘルスが増えていき建設完了時に100%となります。消費メタルは100で済み、旋回速度は35%速く、発射速度(連射速度)も50%速くなっています。ただし、ミニセントリーガンはアップグレードすることが出来ず、1発あたりの与ダメージは普通のレベル1のセントリーガンの50%になってしまいます。また、壊れたときの破片を拾ってもメタルにはなりません。

Gunslingerから別の近接武器に装備を変えると、設置済みのコンバットミニセントリーガンは破壊されます。

この武器で挑発を行うとオルガン粉砕攻撃を行います。

プレイヤーはエンジニアの実績11個を解除することでGunslingerを入手できます。

ダメージと動作時間

関連項目: ダメージ
同一データ: レンチ
ダメージと動作時間
ダメージの種類 接近戦用
遠距離ダメージか近接ダメージか 接近戦用
ダメージ
基本ダメージ 100% 65
クリティカル 195
ミニクリティカル 88
回復量(修理) 105
叩く毎のアップグレード量 25
修理の消費メタル 1 + ダメージ量 / 3
弾薬補充の消費メタル 1 / 弾丸1発
2 / ロケット一式
動作時間
攻撃間隔 0.8秒
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。

実演動画

クラフト

関連項目: クラフト

設計図

クラストークン - エンジニア スロットトークン - 近接 スクラップメタル いずれかの作成物
Item icon Class Token - Engineer.png + Item icon Slot Token - Melee.png + Item icon Scrap Metal.png =
Item icon Gunslinger.png Item icon Southern Hospitality.png Item icon Jag.png Item icon Eureka Effect.png

クラフトへの利用

再生メタル スクラップメタル Gunslinger Short Circuit
Item icon Reclaimed Metal.png + Item icon Scrap Metal.png + Item icon Gunslinger.png = Item icon Short Circuit.png

ストレンジバージョン


関連実績

Leaderboard class engineer.png エンジニア

ラストマンスタンディング
ラストマンスタンディング
破壊されることなく、1 つの設置されたタンクが 2000 ダメージを耐え抜く。


サークル ザ ワゴン
サークル ザ ワゴン
他のプレイヤーが作成した装置を 50,000 ダメージ分修理する。


至れり尽くせり
至れり尽くせり
メディックに治療を受けている間に、攻撃を受けているセントリーガンを修理する。


荒野の用心棒
荒野の用心棒
他のチームメンバーが作成した装置に設置されたサッパーを 25 個破壊する。


うまくやってくれ!
うまくやってくれ!
自分から数メートル離れた位置にあった自分の装置まで行き、そこに設置されたサッパーを排除する。
ランドグラブ
ランドグラブ
チームメイトの装置作成を助ける。


早撃ちガンマン
早撃ちガンマン
10 秒以内にスパイを 1 人倒し、サッパーを 2 個破壊する。


リオグラインド
リオグラインド
他のエンジニアの Wrangler の制御下にあるセントリーガンの修理とリロードを合計 50 回行う。


サイレントパートナー
サイレントパートナー
他のチームメンバーが作成した装置を 50 個アップグレードする。


レンチコネクション
レンチコネクション
変装した敵 1 人をレンチで倒す。

これまでの変更点

2010年7月8日 パッチ (Engineer アップデート)
  • Gunslingerがゲームに追加された。

2010年7月9日 パッチ

  • この武器の3ヒットコンボが敵プレイヤーのみに連続ヒットさせた時だけ発生するようになった。

2010年7月13日 パッチ

  • エンジニアがレベル3ミニセントリーガンを作成できるエクスプロイトを修正した。

2011年2月3日 パッチ

  • 味方のセントリーガンを叩いている時に、そのセントリーガンが敵をキルするとキルアシストを得られるようになった。

2011年2月14日 パッチ

  • [非公開] 名前を変更したピストルショットガンをこの武器と一緒に装備している場合、エンジニアの一人称視点での腕のボディーグループが違っていたのを修正した。
  • 近接攻撃によって粘着爆弾を破壊することができなかったのを修正した。

2011年4月14日 パッチ (Hatless アップデート)

  • 性能の変更:
    • クリティカルヒット無しの短所を与ダメージペナルティ -25%に変更した。

2011年4月15日 パッチ

  • 性能の変更:
    • [非公開] 与ダメージペナルティ -25%の短所をクリティカルヒット無しに変更した。

2011年4月18日 パッチ

  • [非公開] この武器がShort Circuitのクラフト材料として追加された。

2011年9月6日 パッチ

  • 他の武器を使っている時にビューモデルの腕が時々Gunslingerではなくデフォルトの腕になっていることがあったバグを修正した。

2011年10月13日 パッチ (Manniversary アップデート&セール)

  • Gunslingerに攻撃用のセリフが追加された。
  • [非公開] ストレンジクオリティが追加された。

2012年1月11日 パッチ

  • ストレンジレンチが一部の状況において正常にキル数をカウントしていなかった事があったのを修正した。

2012年10月9日 パッチ

  • Gunslingerに "Sappers Removed" の Strange Part を適用できなかった不具合を修正した。

2013年7月10日 パッチ

  • ミニセントリーガンを作成中に回復することができるバグを修正した。

2013年9月3日 パッチ

  • ストレンジGunslingerの挑発によるキルがキル数にカウントされない不具合を修正した。

2013年11月12日 パッチ

2014年1月9日 パッチ

  • Gunslingerにキルストリークの光沢が適用されるように修正した。

2014年6月11日 パッチ #1

  • [非公開] ディスペンサーの設置コストが70メタルに削減された。

2014年6月11日パッチ #2

  • Gunslinger装備時のディスペンサー設置コストが誤っていたのを修正した。

2015年3月12日 パッチ

  • Gunslingerで味方を叩くことでも3連コンボのクリティカルヒットを達成出来ていた脆弱性を修正した。
  • Gunslingerの説明文に3連コンボに関する記述を追加した。

2015年7月2日 パッチ その1 (Gun Mettle アップデート)

  • 武器の説明文を正確な描写に変更した。
  • 性能の変更:
    • ミニセントリーガンの修理が可能になった。
    • ミニセントリーガンの作成速度をレンチで叩くことで早められるようになった。
    • ミニセントリーガンの基本作成速度が減少した。レンチで叩くことで従来よりもわずかに早く作成できる。
    • ミニセントリーガンは従来の100%のヘルスを持った状態で展開されるのではなく、50%のヘルスを持った状態で作成が開始され、徐々に増加していくようになった。
    • ミニセントリーガンを破壊したときのジブではメタルを補給できなくなった。

未使用コンテンツ

  • エンジニアのモデルには"exhaust"という名のGunslinger用排気口のアタッチメント・ポイントが存在します。Gunslingerには一度、排気ガスを噴出させるという計画が用意されていたようです。

バグ

GunslingerとSouthern Hospitalityの両方を一度に装備しているエンジニア
  • この武器を装備してミニセントリーを作る時にミニセントリーの工具箱を抱えたままリスポーン場所の外で近接武器装備を他の物に変えてしまうと、他の近接武器を使いながらミニセントリーを作ることが出来る不具合が現在確認されている。
  • この武器から他のスパナに装備を変更する時のバグとして、ビューモデルの腕がGunslingerになったままスパナ系の近接武器を構えている事が発生する時がある(どちらも近接武器スロットなので、本来は同時に装備することができない)。また、Gunslingerを装備した時に通常のエンジニアの手袋になっていることもある。
  • この武器を装備しているエンジニアがバラバラにされても右手が通常の手袋のままになっている。
  • この武器を装備したエンジニアに無敵ユーバーを発動すると、無敵状態のエンジニアのスキンが違うものになってしまう。
  • クリティカルブースト状態でもこの武器がチームカラーで光らない。
  • この武器を装備中にアイテムサーバーとの接続が切れてしまうと、どの武器を使っている時でもエンジニアの左腕が透明になってしまう。
  • 稀にGunslingerがゲーム内でロードされず、近接武器のスロットが空になってしまうことがある。他の何らかの近接武器に変更することで修正できる。
  • プレイヤーがShort CircuitとGunslingerを装備すると、最初に構えたときにエンジニアの手の部分の表示がおかしくなることがある。また、Gunslingerがピストル装備時のアニメーションになってしまい、Short Circuitの発射から遅れて描画されてしまう。

トリビア

Gunslingerを構えたRadigan Conagher氏
  • この武器はFrontier JusticeWranglerSouthern Hospitalityと同じくエンジニアの祖父であるRadigan Conagher(ラディガン・コナー)氏が設計しました。Engineer アップデート隠しリンクで確認ができます。
  • この武器の性能は、クローズドβ版のエンジニアの武器「P.D.Q.」と共通しています。どちらもアップグレード不可で高速設置が可能なセントリーガンを使える点は一緒です。Gunslingerはセントリーガンの作成時間が4倍になり、P.D.Q.の場合は1.5倍になります。
  • 「ガンスリンガー」とは銃の扱いに長けている、あるいはそれが伴う危険人物のことを指した西部開拓時代の用語です。
  • ロボットアームというアイテムのコンセプトは Engineer アップデートのティザー動画の背景の設計図へのコミュニティからのフィードバックが元になっています。[1]
  • Brütal Legendのプロモーション広告ではエンジニアがGunslingerを左手にはめています。

ギャラリー

参照

関連項目